社会理論研究第1

20112月25日発行

 

記念講演:国民国家論再考グローバル時代の国民国家

野尻英一:資本の有機的構成の高度化と国民資本の行方─その倫理学的側面

桑野弘隆:国民的総動員システムの終わり?

論文

相川翼:構想力からみた自閉症と資本主義

研究ノート

河村義人:「戦争と知識人」再論

森本陽美:八百長試合と刑事罰について

木下真志:学の目的と対話 福永文夫・河野康子編『戦後とは何か─政治学と歴史学の対話』(上・下)丸善出版、二〇一四年をもとにして

批評

河村義人:『きけわだつみのこえ』をめぐる一考察

書評

岡田一郎:ファジーゆえに輝く山川均の理論 石河康国『マルクスを日本で育てた人─評伝・山川均Ⅰ・Ⅱ』(社会評論社、二〇一四・二〇一五年)

会員動向

志子田悦郎:グループホームをつくる

 

定例研究会報告・総会研究報告

社会理論学会理事会名簿 2015年度

社会理論学会会則

『社会理論研究』編集規定

『社会理論研究』投稿規定

『社会理論研究』執筆要項

『社会理論研究』投稿原稿審査規定

活動報告 2014年度

社会理論学会インヴィテーション

入会申込書

編集後記